原発事故被災者手記
ぽて人の郡山便り

この状態を何と呼べば良いのだろうか。私には「ファシズム」という言葉以外思いつかない

ぽて人の郡山便り一覧

No. タイトル 日付 内容の一部
13

ステルス・ファシズム 2
「権理」と「倫理」について

2012.03.31 閣僚や首長などが「痛みを分かち合う」とか「絆」などという「倫理」に訴えるようなセリフを口にするときは要注意だ。
そもそも奴らはそんな言い訳などしなくても現実化する権力を持っている。それにもかかわらず「倫理」を持ち出し、同意を迫るということは、その求めは大層後ろめたく、正当性に欠けると疑ってかかって差し支えない。
12

ステルスファシズム 1
「汚い爆弾」

2012.03.31 「汚い爆弾」を炸裂させたのは、敵性国家でもなければテロリストでもなかった。なんと一流巨大独占企業である東京電力そのものであった。
日本政府による東電への苛烈な非難や処罰は有ったか?全く、無い。むしろ、東電の傍若無人を看過し追認している有様だ。
11

「終わり」の始まり。
「ステルス・ファシズム」連載の予告

2012.03.07 胸部レントゲン一回60μSv、それに比べれば今の線量などは恐るに足りぬ、安全だとテレビでも新聞でも喧伝された。しかし、テレビで汚染地の線量を説明するときは「毎時」が意図的に削除されていた。
10

権威の名を借りないと話は通じないのかしら

2012.02.26 「そうなんだよ、判っているんだよ。でも本当に補償の請求は大変なんだよ。一体いつ補償が認められて、いつ金が入ってくるのかわかりゃしないんだ。ずるずる引き延ばされたら、本当ににっちもさっちもいかなくなるんだよ」
09

湯浅誠氏の終了と反貧困フェスタinふくしま

2012.02.22 湯浅誠氏は右手をポケットに突っ込んで話し始めました。まずこの態度にカチンと来ました。
湯浅氏はのっけから「時間が無いので原発事故については話さない」と宣言しました。福島くんだりまでのこのこ出かけてきてそれは無いでしょう。
08

文部科学省は服従実験省

2012.02.19 しっかりと抱え込んで、税金と企業の利益のため、用済みになるまで骨の髄までしゃぶりつくします。搾り取ります。
これからは「除染」に名を借りた、不安定非正規被曝労働者が「福島の復興」を騙りながら、しゃぶられます。
07

唾棄と放屁の破裂音

2012.01.30 セミ時雨もなく、秋を予感させる虫の声も無い、しーんとした街中の公園は、夏の終わり頃に突然「除染」と称して芝生や表土が剥ぎ取られ、立ち入り禁止となりました。
06

風評被害

2012.01.25 事故当初から事故をできるだけ小さく見せかける、補償をできるだけケチるという目的に沿う形で様々な情報操作、行政のサボタージュが、まるで裏マニュアルが存在するかのように整然と行われてきたといえるでしょう。
全く日本の官僚機構というのは、血も涙も無く、辟易するほど素晴らしく優秀です。
05

食べて応援

2012.01.17 さすがに福島産はありえないのですが、茨城、千葉、群馬などの警戒すべき核汚染地域の野菜がかなりの量入っているということです。
要するに意識の低い人もしくは低所得者層には汚染物を食わせるという傾向が如実に現れているのです。
04

原発賛美歌

2011.12.29 猪苗代湖ズの『I love you & I need you ふくしま』、2010年の9月に作った曲の二番煎じ焼き直しなのです。
福島の地を思いっきり汚され、汚辱にまみれた土地に貶められたというのに、それに対する怒りも、悲しみも、作品に昇華する創造力は皆無のくせに、マーケッターとしての能力はずば抜けていたのですな。
03

私自身と身辺に起こっていること

2011.12.21 この地に留まり、自分の命、健康、財産などが大きく損なわれる危険があるのに、それに抗うこともせず、ありきたりの日常を過ごす振りをする。他人のための活動がとても無意味に思われ、倦み疲れます。
02

除染

2011.12.14 36億円の県予算はほとんど利用されずに、除染作業が頓挫しているというのが実情です。そして地域社会の分断と内向する怨嗟のみが増殖してゆくのです。
01

久々の帰郷

2011.12.07 本当に安全なのか危険なのか、今のところ判りません。けれども、疑いの無いことは、それが存在するだけで、当たり前の日常は完全に破壊されるということです。

Copyright(C) 1995-2012 Survival Network. All rights reserved.